食育家庭的保育室「すてっぷ」

category : イベント, お知らせ 2021.7.9

7月9日:食育


すてっぷの食育への取り組みでは毎日の給食を楽しい雰囲気で、
おいしく食べることを大切にしています🤗
(旬のものを取り入れることにも力を入れています。)

また、お腹が減っていないと、おいしくなんて思えないですよね‼️
お腹が減るためにはたくさんあそぶことも大切です☆
そして、ただ単にお腹が減っていればいいってことではありません‼️


食事のマナーはしっかりと守って食べることも必要です‼️
『まだ小さいのにマナーなんて…』そう思われる方も多いと思います。

◎離乳食期からできるマナー◎


この時期は食べることに集中できるような環境を整えることが大切。
まず、座って食事をすることを習慣づけてみましょう😊
体がしっかり安定するように、足が床につくイスに座らせてあげると、
食事に集中できます🤗
また、背もたれと背中に隙間があいて安定しない場合は、
クッションなどを使って隙間を埋めてあげるとしっかり座れるようになりますよ🎵


そして食事前と終わった後は「いただきます」「ごちそうさまでした」の
あいさつをする保護者の姿を見せてあげましょう‼️
保護者が当たり前のようにしていれば、次第に子どもも真似するようになります😊

※きょうだいのいる方※
食事の際は、きょうだいを周りで遊ばせないようにすることも重要です‼️
同じように遊びたくなったり、気が散ったりししてしまうので、
静かな環境でゆったり食べられるようにしましょう😊
または、一緒に食べることもオススメです🍀


◎幼児食期(1~2歳)のマナー◎


幼児食の頃は食べる前に手洗いをする習慣をつけましょう。
食事は両手が清潔な状態で始めるものということが次第に身につきますよ‼️
それから、食べるときには口をしっかり閉じた状態でよく噛むということも
この時期に覚えさせたいポイント☆
よく噛むことで吐き出すことや丸呑みすること、
早食いなることが減っていくようになります🤗
こちらも保護者が口を閉じ噛む姿を見せてあげるのが良い方法です🎵


ただ、食事に対してまだまだ未熟な時期なので、
吐き出してしまうこともあるかもしれません💦
そのときは「汚い!」などと叱ってはいけません🙅
叱ってしまうと吐き出さず、口にずっとためるようになる可能性も…。


食事のマナーが自然と覚えられるようになるためにも、
毎日、毎回の食事で保護者が見本となるような姿を見せて食事は楽しいもの
という気持ちを育てていけるといいですね🤗🍀

 

正しい食事マナーを身につける注意点!!

◎見本は保護者
子どもが大人になったときに恥ずかしくない食事マナーを身につけるためには、
幼い頃から正しい習慣づけが必要です‼️
保護者が普段の生活で何気なくしている行動が子どもの1番の見本になっている
という意識をしっかり持ちましょう。

◎食事中にうるさく言うのはNG
マナーをしっかりと子どもに教えたい一心で注意ばかりしてしまうと、
子どもにとって食事が楽しいものではなくなってしまいます…。
子どもが「いつもうるさいな…」「ごはん。いやだな…」と、
感じないようにそっと見守ることも大切です。

食事は、生きていくうえで欠かせないもの🍀
毎日を楽しく過ごしていくためにも、食事の時間を充実させることは大切です☆
こどもの「おいしい🤗」と喜ぶ顔が見られるように、
子どもにも保護者の嬉しそうな顔を見せてあげることで楽しい食事環境を作り、
自然とマナーが身につくようにできるといいですね‼️


~すてっぷの給食紹介~



一部ですが、すてっぷの給食の紹介をさせていただきます😊
すてっぷでは和食を中心に提供させていただいています🍴
ほとんどの子が毎回おかわりもしてくれていますよ🎵
1・2歳児さんは自分で食具を使って食べようと意識し、頑張って食べてくれています☆


先日は保護者の方からきゅうり🥒をいただき、みんなでおやつに食べました☺️
美味しいきゅうり🥒でしたよ~‼️

 

 

 

 

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